地方

地方の求人の量は、都市部や首都圏より少なくなります。また、時給も少ないです。平成25年の東京の最低賃金は869円ですが、例えば青森県・岩手県・鹿児島県では665円となっており、全国平均は764円となっています。東京など都市部では人口が多い上に物価も高くなり、人もものも動くので仕方のないことかもしれません。
しかし、国際的に見ると、日本の最低賃金はとても低いことが分かります。アメリカでは約818円・フランスでは約1311円・イギリスでは1055円と、日本よりかなり高額になっています。この理由は、日本は賃金より雇用を優先しているからです。多くの採用を行えば、それだけ1人あたりに分配される賃金は少なくなります。実際に、日本の失業率は4.3%で、欧州の失業率は約11%となっているので、これを考えれば理解できることではあります。
最近では、日本の経済も上向きになってきていると言われています。経済が上向きになると、まずは東京が、それから地方に何年かかけて波及していきますので、地方が経済が上向きになることを実感するのは少し先の話になるかもしれませんが、そうなれば最低賃金も上がるかもしれません。平成25年の数字も、24年と比較すると上がっているので、将来的にも期待できると思います。バブルがはじけてからの日本は、約20年間不景気で給料の元種を増やすことが出来なかったので給料も上がらなかったのですが、景気が回復すればそれも少しずつ増えて上がってくるのだと思います。

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